~風の彼方~
美しいものが好き。自然と身体にいいことを模索・実践中です
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
江戸・浅草まつり
母と松山まで行ったら、三越に寄るのがお決まりのコース。

ちょうど江戸・浅草まつりが開催されてました。

アトリウムの所で止まってしまい、棕櫚たわしとパームやしたわしを購入。

母は隣の吉實さんに引き寄せられて、話を聞き入っているうちに、とても買いたくなったらしく、一本購入することになりました。(彼女、きちんと使うかどうかは別にして、こういう所は本当に太っ腹なのです)

話を伺っているうちに、いろいろ聞きたくなって、木屋さんや有次さんのことなんかも聞いてみました。勿論どちらがいいかというような話ではないですが、

吉實さんは、包丁一本でやっていらっしゃるということ。高級料亭さんご用達なのだそうです。有次さんは台所用品をいろいろ扱ってらっしゃいますね。私は、木枠裏ごし(これは栗きんとん作る際使ったことがあるのみ。長らく休眠中‥)、野菜抜き型(よく使ってます)、三徳包丁、ペディナイフ(そこそこ使用)を持ってます。木屋さんは木という字が表すとおり、昔は漆を扱っていらっしゃったとのこと。木屋さんのものは、おひつ(今治大丸閉店セールで購入)、おろし金(休眠)を持ってます。

お話伺ってるうちに、私も欲しくなってきた(笑)買いませんでしたが。

新聞紙を切って切れ味を見せてくださるんですが、気持ちいいくらいスーッと切れます。お刺身もオッケーだそう(普通は柳刃です)。観客の一人が、よく切れると危ない、と言うと、その逆だとおっしゃってました。これは本当にそう思う。鈍らな刃ほど危ないものはありません。力も余分にかかり、切れないストレスでものすごく疲れる(義実家で体験済み)。。。

何より、研ぎ師がいなくなった理由(大量生産されたものはすぐ切れなくなる⇨買い換えた方が早い。経済はそうやって回っていくようになった)に納得し、ホームセンターで売られている包丁用簡易シャープナーの理屈がわかりました。包丁は研ぎ方の如何で切れるようになるのではなくて、いい包丁はどう研いでも切れる。

両刃と片刃の切れ方の違いなどなど。面白すぎる。

私は鋼を勧めましたが、母は黒ずむのが嫌ということでステンレスになりました。これも重くないものを勧めてくださり、最後は包丁に購入年月と名前を彫ってくださるという至れり尽くせり。

帰宅してから吉實さんのHPを見に行きましたら、まさにこの方とお話したのでした。

刻印される時に、あぐらで座り(足が上下に重なって、左足の親指と人差し指で包丁の柄をつかんでた)、台に乗せた包丁に、器用にあっという間に刻印されたのが強烈に印象に残りました。職人技を見せていただきました。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.